私はいままでに2度の禁煙経験があります。
それはどちらも子供を妊娠したときでした。
子供を妊娠、出産する間、私は、本心ではやめたくないと思い続けていたので、いつまでたってもたばこが吸いたくて吸いたくて仕方ありませんでした。
たばこをやめて、何ヶ月もたっているので、ニコチン中毒という、身体的な問題ではなく、精神的にたばこに依存していたからです。
一人目を出産した病院で、退院指導のとき、看護師さんから食事の指導を受けました。
その時に、「たばこはよくありません」と言われ、
「えー?!今まで頑張ってガマンしてきたのに、まだガマンしなきゃいけないんですか?」と思わず言ってしまいました。
そのとき、看護婦さんにこういわれました。
そのコトバにすがるようにして、また喫煙生活が始まりました。
注)実際には、たばこを吸っていいなんてことはないのです。2人目を妊娠したとき、わたしは、「またつらい禁煙生活が始まるんだ」と思いました。
私にとっては、妊娠とは、非喫煙者のママのように、とても楽しめるものではなかったのです。
今度は、1人目の子供を育児しながらの妊娠生活。
初めての時とは、また違ったストレスがありました。
それでもたばこは吸ってはいけない。
そんな生活の中で、私の頭の中には、いつもどこかにたばこを欲している自分がいました。
2人目を出産後、禁煙生活からやっと開放された!と思いました。
はっきり言って、自分でもひどい親だと思います。
ひどい親だと分かっていても、どうしてもやめられず、また喫煙を再開しました。
それでも、心の中には、いくら換気扇の下とはいえ、同じ屋根の下。
子供たちに与える影響がゼロだとも言えないのも分かっていました。
頭ではと思いながらも、気付くとたばこを欲しがっている自分。
毎日、やめたいのにやめられない情けない自分を見ていました。